モンテカルロ法とは?【モンテカルロ法で必勝を狙おう!】

カジノ必勝法・モンテカルロ法をわかりやすく解説!

オンカジ必勝法
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モンテカルロ法はご存じですか?モンテカルロ法カジノゲームを攻略するための必勝法と言われています。そんなオンカジプレイヤーなら絶対に知っておきたい必勝法、モンテカルロ法わかりやすく解説します。

単純なロジックではないため始めは慣れるまでにコツが必要ですが、オンラインカジノで利益を出すにはもってこいの攻略法となっているので、今すぐモンテカルロ法を攻略しましょう!

  1. モンテカルロ法を理解する
    1. モンテカルロ法とは?
    2. モンテカルロ法とギャンブルにおけるその役割
    3. オンラインカジノにおけるモンテカルロ法の威力
    4. モンテカルロ法はオンラインカジノで禁止されている?
  2. ギャンブルにおけるモンテカルロ法の基礎
  3. モンテカルロ法が使えるオンラインカジノゲーム
    1. モンテカルロ法の実践方法と手順
    2. さまざまなカジノゲームへのモンテカルロ法の適用
    3. モンテカルロ法の長所と短所
    4. モンテカルロ法によるリスクと資金の管理
    5. モンテカルロ戦略に関する噂と誤解
    6. ギャンブルにおけるモンテカルロ法の展開
  4. モンテカルロ法をルーレットとバカラに適用するための手順
    1. ステップ 1: 目標獲得金額とバンクロールの設定
    2. ステップ 2: データの収集と確率の検証
    3. ステップ 3: モンテカルロ法を使用した実践【ルーレットとバカラの結果のシミュレーション】
    4. ステップ 4: 結果の分析とパターンの特定
    5. ステップ 5: シミュレーション結果に基づいた賭け方の実践
    6. ステップ 6: 実際のルーレットとバカラのプレイにモンテカルロ法を使ってみよう
    7. ステップ 7: 結果を分析し、必要に応じて調整する
  5. モンテカルロ法は「勝てない」という誤解
    1. 誤解① モンテカルロ法は勝利を保証する
    2. 誤解② モンテカルロ法は上級者のみが使用できる
    3. 誤解③ モンテカルロ法には複雑な数学的知識が必要
    4. 誤解④ モンテカルロ法はどんなカジノゲームに使用できる
    5. 誤解⑤ モンテカルロ法はリスクのない戦略である
    6. 誤解⑥ モンテカルロ法は即効性のある戦略である
    7. 誤解⑦ モンテカルロ法は運のみに基づいている
    8. 誤解⑧ モンテカルロ法は時代遅れ
  6. よくある質問

モンテカルロ法を理解する

オンカジの戦略として有名なシステムには、マーチンゲール法モンテカルロ法パーレー法などが挙げられます。その中でも、とてつもない破壊力を持ち合わせていると噂のカジノのシステムベットのひとつ、モンテカルロ法。この記事ではそんなモンテカルロ法に焦点を当てて詳しく解説していきます。

この記事読めば、モンテカルロ法の威力が分かると思いますので、是非参考にしてみてください。オンカジ初心者プレイヤーにとっては、始めは少しややこしい部分もありますが、実際の手順や効果的な賭け対象ををこのページで参考にして、自身のカジノプレイでも実践してみて下さい。

実はモンテカルロ法勝てない?という噂の実態にも迫ります…!

モンテカルロ法とは?

モンテカルロ法とは、数字上で証明された数式に基づいた数列を使いつつ、プレイヤー自身でゲームの勝ち負けによってベット金額を変化させていく攻略法です。

モンテカルロシミュレーションとも呼ばれており、ベット予算によってあらかじめ決めておいた数列に、ゲームの勝ち負けによって数字を足したり引いたりしていきながら実践していきます。最終的に、数列が全てなくなったときに利益が確定するような仕組みとなっています。

モンテカルロ法とギャンブルにおけるその役割

モンテカルロ法では、数学に基づいた数列を利用してプレイヤー自身でベット額を決定します。ゲームに勝ったり負けたりするごとに以下のように数列を足したり消したりしていきます。


  • ゲームに勝った場合:規則に従って数列を消していく
  • ゲームに負けた場合:規則に従って数列を増やしていく

この作業を繰り返していきます。

数列にあった数字の羅列が全て無くなる、または数列が残り1個になったタイミングが1サイクル終了の合図です。数列が1個以下になった時点で、ほとんどのケースは利益が出ているということになります。これが、モンテカルロ法成功のサインとなります。

モンテカルロ法の特徴的な点として、少ない資金源であっても賭け金額を高騰させずにゲームに挑めるという多くのプレイヤーが望むメリットを持ち合わせています。またロジックが複雑で難しい分、利益を出しやすい攻略法と言われています。

効果的な反面、流れもやや複雑ですのでこの記事の後半では、手順やシュミレーションを含めてより詳しく解説していきます。

オンラインカジノにおけるモンテカルロ法の威力

モンテカルロ法は数あるオンラインカジノの必勝法や攻略法の中でも、カジノを潰す破壊力があると言われている攻略法です。一説には、モンテカルロ法という名前の由来が、カジノで有名な国であるモナコのモンテカルロ地区から名付けられたと言われているほど強烈な手法です。

そのくらいかなり優秀な攻略法と言われており、成功させれることができれば確実に利益を出せる仕組みとなっています。

モンテカルロ法はオンラインカジノで禁止されている?

この攻略法を実践するにあたって、まずおすすめしたいのは、賭け方がかなり複雑な方法となっているため、オンラインカジノで実践するときは紙とペンを使って行うことを推奨しています。ランドカジノでは、メモを取る行為そのものが禁止されているため実践は簡単ではありませんが、記憶力に自信がある!という方なら、こっそりランドカジノでも挑戦することができるロジックです。

とはいえ、ロジックが難解な分初めて実践するにはランドカジノでは難易度はかなり高いと思われます。これは、あえてオンラインカジノで実践する理由となる大きなポイントです。ランドカジノではメモを取ることが禁止されていたとしても、オンラインカジノであれば自分のペースでしっかりとメモを取りながら進行することができます。

慣れるまでは手間取ったり、大変な部分もあるかと思いますが、自分のペースで周囲の目やプレッシャーを気にせずモンテカルロ法を実践して稼ぐことが可能なのはオンラインカジノならではの強みと言えます。

ギャンブルにおけるモンテカルロ法の基礎

モンテカルロ法は、数列の定義を用いてベット額を自在に動かしプレイヤーの大切な資金を守るとっておきの攻略手法です。

プレイヤーは、この考え抜かれたシステム上の規則に従ってベット額を上げ下げするだけで、大切な資金を守るだけではなく、過去の損失をもカバーしながら大きな利益に繋げることができます。

また、モンテカルロは、プレイヤー自身がカジノゲームを攻略しているというリアルな手応えと実感が湧いてくる、実践するにあたり非常に臨場感を感じられる攻略法と言えます。

モンテカルロ法が使えるオンラインカジノゲーム

まず知っておきたいのは、モンテカルロ法は、どんなゲームにでもその効果を発揮する攻略法ではないということです。

そのため配当率が2倍または3倍のゲームの場合に有効で、勝った場合はリターンが大きい3倍ゲームのほうがより大きな効果を発揮することができます。また、2倍配当のゲームの場合は、何度か回数を重ねて勝利する必要があります。

そして、これは2倍のゲームでも3倍のゲームでも共通ですが、一度だけの勝利では過去の負け分を完全に取り戻せないこともあり、収支を最終的にプラスに持っていくには長期戦になる可能性が高いのがひとつのデメリットとなります。

また、ゲームが長びくほどプレイヤー自身の集中力が途切れてしまいやすく、複雑なロジックであることも相まって混乱しやすくなるので注意が必要です。万が一手順を間違えプレイをしてしまうと上手く効果が発揮できなくなってしまうので、焦らずに落ち着いて余裕をもって実践するのがオススメです。


  • モンテカルロ法は、2倍配当または3倍配当のゲームで使用すること
  • どちらも実践可能ではあるが2倍配当よりも3倍配当の方がオススメ
  • 長期戦になる可能性もあり
  • 複雑なので手順を間違えないように注意!

以上のポイントを意識して実践するようにしましょう。

モンテカルロ法の実践方法と手順

この章では、モンテカルロ法の実際のやり方を確認しましょう。以下の手順を理解できたら実際にご自身のカジノアカウントでベットすると想定して予算や配当率などをシミュレーションしてみて下さい。正しくベットができるようになったと確信したら、実際のアカウントにてチップを賭けてモンテカルロ法の威力を確かめてみましょう!

モンテカルロ法の使い方を手順ごとに解説!

モンテカルロ法の正しい手順と記録方法

  1. モンテカルロ法の仕組みはかなり複雑でややこしいため、実際にメモとペンを用意して、数列を書きながら実践してみることを推奨しています。慣れるまでは事前に筆記用具を用意して、確実に記録を残していきましょう。
  2. 筆記用具の準備が整ったらさっそく実践です。
    モンテカルロ法の数列の始めとなる数字、「1,2,3」の3つの数字をメモに書いていきましょう。ここで肝心なのは、この初めの数列は、スタート時のベット額にも直結する数字となっています。そのため、大きければ大きい数字の羅列ほど、ベット額も大きくなります。ちょっと強気のベットをしてみたい方は「2,4,6」と書くのもOK。さらに、大金をベットするハイローラーの方であれば「10,20,30」といった大きめの倍率ではじめの数列を設定しても大丈夫です。

    ポイントとしては数字の羅列が「1倍・2倍・3倍」の並びになるということです。(今回の手順の説明では、分かりやすく1,2,3と記入したと想定して手順を説明しています)。
  3. 次に、最初のベット額となる数字をはじめに書いた数字の羅列に加えて書き足します。この例の場合は、「1,2,3」に続けて書いていくということです。

    最初のベット額は、始めに設定した数列の左端と右端にある数字を足した合計の数によって決定するという決まりがあります。そのため、この例でのベット額は、1+3=4の「4」となります。そして、この4を数列の最後に追加で記入します。

    【例】1,2,3,4

    新たな数字(最初の賭け金となる数4)を記入したら、賭け金4ドルで実際にゲームでプレイします。この最初のゲームで勝た場合、その時点で1セットが終了となります。手順2に戻り、新たに次のセットとして再度数字の羅列を決めましょう。

    一方、もしここでゲームで負けてしまった場合、2ゲーム目に向けて、前回書き足した数列に新たな数字さらに追加する必要があります。ここでも同じ手順となり、2回目の賭け金額は、数列の左端と右端の合計数とイコールになります。この例の場合、「1,2,3,4」となっていたので、次は1+4=5の「5」を数列の最後に追加した後、賭け金5ドルで2回目のベットを行います。
  4. 2回目以降のゲームでは、勝った場合、2倍配当の場合は両端の数字を1つずつ消していきますが、3倍配当のゲームであれば、数列の両端から2つずつ数字を消すことができます。負けてしまった場合、同じように数列を書き足していき、勝った場合、数列を消していきましょう。

    例えば、プレイヤーの連敗が続き数列が(1,2,3,4,5,6,7,8)だったとして、2倍配当で次の勝負で勝った場合は、あれば(2,3,4,5,6,7)となり、3倍配当で次の勝負で勝った場合は、両端の2つずつ消すことができるので数列は(3,4,5,6)となります。

このように、モンテカルロ法は、一定のルールを使ったカジノの攻略法となっています。もうお分かりかとは思いますが、モンテカルロ法では、配当率の大きさに基づいて、勝った場合と負けた場合それぞれで数字を消したり増やしたりを繰り返してしていきます。

そして、最終的に数字の羅列を消去または残り1つにできれば、利益確定の勝利となります。めでたく勝利を収めたら、その後の進め方は、遊んでいるカジノゲームやベットしている箇所によって異なる判断が必要となってきます。

さまざまなカジノゲームへのモンテカルロ法の適用

以上、説明したように、モンテカルロ法とは、魔法の戦略ではなく、数学に基づいたカジノのベット戦略のひとつです。決められたルールと条件に基づいて賭け金額を上げ下げし、負けた時の損失をカバーして利益に繋げることができる点が特徴です、効果を発揮するのに使えるゲームは限られています。勝率50%ほどの2倍または3倍の配当率のベット対象があるルーレットやバカラなどのゲームにおいて、非常に実用的な戦略です。

モンテカルロ法の長所と短所

モンテカルロ法のメリットとデメリット

オンラインカジノで実践できる、どんな攻略法にもメリットとデメリットは存在するように、モンテカルロ法にも、もちろん長所と短所があります。

モンテカルロ法のメリット

  • ベット額が高騰しすぎない
  • 資金が少ない低予算のプレイヤーでも実践できる
  • 最終的に勝った場合の利益が大きい

その他の有名な攻略法であるマーチンゲール法や、パーレー法の場合、ベット額が高騰しやすいのが難点です。これらは負けた場合や勝った場合にベット額を倍にしていく手法であるため、ある程度資金力がないと出来ない攻略法となっています。さらにマーチンゲール法の場合、負けている不利な状況下でなりません。そのため、ギャンブル慣れしていない人にはストレスのかかるベット方法と言えます。

それに比べるとモンテカルロ法は、ベット額が高騰しづらいため、少額資金でも利用できます。負けても足していく数字は一桁ずつとなり、一気に倍の賭け金を賭ける必要はないのは大きなメリットです。そして、勝った場合のリターンが大きく、多少負けていたとしても数回勝つことができれば収支をプラスにすることがで可能なのです。

モンテカルロ法のデメリット

  • 攻略法が難しく複雑
  • 一回の勝利では負け分を取り戻すことができない
  • 特性上、長期戦になりやすい

まず、デメリットとしてモンテカルロ法は、ロジックが難しく複雑なので初心者プレイヤーには少しハードルが高い攻略法ということです。紙とペンも必要となってくるため、ランドカジノでの実践はよほど慣れていない限りは難しく、オンラインカジノならではの攻略法という風に考える方が現実的という面もあります。また、戦略の特性上、一度で結果の出るゲームではないことから、長期戦となる可能性もあります。

モンテカルロ法によるリスクと資金の管理

モンテカルロ法の短所のひとつとして挙げた長期戦の可能性は、資金管理にも影響します。万が一負けが続き資金が底をついてしまえば戦略は破綻してしまい、損切りを余儀なくされます。

モンテカルロ戦略に関する噂と誤解

モナコのランドカジノを潰した戦略と言われているモンテカルロ法ですが、上述したように、完全無敵の魔法のような戦略ではなく、もちろん負ける可能性や長期戦による資金管理上のリスクも持ち合わせています。あくまでも運要素の強いギャンブルに利用するということを心得て実践するようにしましょう。

そして、忘れてはいけないポイントが1点あります。それは、実際のカジノゲームにはそれぞれテーブルリミットが設定されているということです。利益を回収する前に、テーブルリミットに達してしまうとモンテカルロ法を続けることができなくなってしまうため、確実に負け筋となってしまいます。

ギャンブルにおけるモンテカルロ法の展開

モンテカルロ法には特殊な面があります。それは、ただ単に連勝が続くよりも、前の段階である程度負けていた状況から勝利する方が利益が出やすいという点です。

逆に言うと、短時間で即高い利益を確定できる手法ではありません。儲けを出すためには時間がかかるので、負けが続いてもある程度は地道に運の変わり目を待ちましょう。

モンテカルロ法をルーレットとバカラに適用するための手順

この章では、モンテカルロ法をルーレットやバカラで実践するときの手順やポイントを解説します。

ステップ 1: 目標獲得金額とバンクロールの設定

まず初めに、数列を決定する前のステップとして、実際の目標勝利金額やそれに伴う予算の設定、バンクロールの把握をしておきましょう。万が一負けが続いたときの損切のタイミングもはじめに決めておくのがベストです。

ステップ 2: データの収集と確率の検証

モンテカルロ法は賭けられるゲームの配当も限定されているという短所も持ち合わせていますが、モンテカルロ法を用いた勝率50%のゲームの2倍配当へのベットであれば原則3回に1回以上、勝率33%のゲームの3倍配当へのベットであれば5回に1回以上勝つことさえできれば、数列の数字が確実に減っていく為、理論上は負けることのない必勝法と言われています。

勝てば数列の数字が最低でも2個減り、負けると数列の数字が1つだけ増える戦略の構造上、上記の回数勝つことができれば数列の数字は確実に消えていきます。以上を踏まえた上で行われたインターネット上の実践データや過去の自分の勝敗記録を分析するのも良いでしょう。

ステップ 3: モンテカルロ法を使用した実践【ルーレットとバカラの結果のシミュレーション】

実際のゲームにおける、バカラとルーレットモンテカルロ法のシミュレーション例をご紹介します。

 2倍3倍
ルーレット「赤」or「黒」
「奇数」or「偶数」
「ハイ」or「ロー」
ダズンベット
カラムベット
バカラプレイヤーバンカー 

ルーレットとバカラの場合、以上の賭け対象が、おおよそ50%の勝率、配当が2倍または3倍に該当しています。

モンテカルロ法バカラとルーレットのシミュレーション事例

例:2倍配当のシュミレーション

ゲーム回数数列ベット額(¥)勝敗結果損益
1123400勝ち+400
2123400負け0
31234500負け−500
412345600負け−1,100
5123456700勝ち−400
62345700負け−1,100
723457900勝ち−200
8345800勝ち+600
94400勝ち+1,000

この例では最終的に1,000円の利益が出たということになります。

モンテカルロ法のルーレットのシミュレーション事例

例:3倍配当のシミュレーション

ゲーム回数数列ベット額(¥)勝敗結果損益
11,2,3400勝ち+800
21,2,3400勝ち+1,600
31,2,3400負け+1,200
41,2,3,4500負け+700
51,2,3,4,5600負け+100
61,2,3,4,5,6700勝ち+1,500
71,2,3,4,5,6700負け+800
81,2,3,4,5,6,71,000負け‐200
91,2,3,4,5,6,7,101,300勝ち+2,400

この例では最終的に巻き返して2,400円の利益が出たということになります。

ステップ 4: 結果の分析とパターンの特定

自身の過去のプレイを記録に残しておき、次回賭けを行う際に分析することも必勝のために重要な作業です。確率や平均を算出するためにはできるだけ繰り返しシュミレーションを行うことが重要となってきます。そうしてゲーム結果のデータを蓄積していけばいくほど、より説得力のあるデータを築くことができます。

ステップ 5: シミュレーション結果に基づいた賭け方の実践

モンテカルロ法は、勝利時の利益が大きい点が魅力です。特に3倍配当の場合は、1セットの利益はゲームが長引くほど大きくなります。また2倍配当でも、テーブルリミットに達しにくいというメリットがあります。安全に地道に利益を出したいなら2倍配当、大きな利益を狙いたければ3倍配当というように使い分けができるのも大きなメリットです。

ステップ 6: 実際のルーレットとバカラのプレイにモンテカルロ法を使ってみよう

ここまで準備が整ったら、さっそく実践してみましょう。モンテカロル法は、コンピューター相手のテーブルゲームだけではなく、もちろんライブバカラやライブルーレットといったライブカジノでも使える手法です。実践では、数列を使って1ゲームごとの計算をする必要があるので、慣れるまでは紙とペンの用意を忘れずに。

ステップ 7: 結果を分析し、必要に応じて調整する

1ゲームの結果が出たその後の進め方は、勝敗結果や資金状況、遊んでいるカジノゲームやベットしている箇所によっても臨機応変に異なる判断が必要となってきます。利益確定して終わらせるのも良し、悪あがきせずに潔く損切りして次回リベンジを狙うのもプレイヤー次第です。

モンテカルロ法は「勝てない」という誤解

ここまで、モンテカルロ法を色々な角度からお伝えしましたが、巷では「モンテカルロ法は勝てない」と、ささやかれていることも。ここでは、モンテカルロ法が何故勝てないと言われているのか、誤解されやすいポイントをまとめています。

誤解① モンテカルロ法は勝利を保証する

モンテカルロ法は負けにくさに特化した戦略です。その為必ず勝てるという言い方には少し語弊があります。実際にはテーブルリミットやバンクロールなどの現実的な問題もあるため、勝利が保証された戦略ではありません。

ですが、勝率で言えば何の戦略も利用せずに遊んだ時に比べると格段に高いことは間違いありません。カジノには絶対に勝てる「必勝法」は存在しません。あくまでも正しい手順で記録を残して勝率を上げる1つの戦略というように理解する必要があります。

誤解② モンテカルロ法は上級者のみが使用できる

使えるゲームの特性上、上級者プレイヤーの方がより理解しやすい面も確かにありますが、ゆっくり確認しながら実践していけば、初心者でも利用することは可能です。

誤解③ モンテカルロ法には複雑な数学的知識が必要

ここまで記事を読んでくれたのであればその誤解は解けたかと思いますが、モンテカルロ法は一度仕組みを理解してしまえばそれ以上の知識が無くとも実践が可能です。

誤解④ モンテカルロ法はどんなカジノゲームに使用できる

これは最も誤解されているポイントです。配当率や勝率が推奨されている基準に達していないゲームや賭け方に利用しても効果は発揮されないので注意しましょう。

誤解⑤ モンテカルロ法はリスクのない戦略である

長期戦になりやすいというデメリットから、負けが続いた場合のバンクロールの破綻や、ベット額がテーブルリミットに達して強制的に終了されてしまうといったリスクも持ち合わせています。

誤解⑥ モンテカルロ法は即効性のある戦略である

モンテカルロ法でのゲームは長期戦になりやすく、利益を確定させるのにも時間を要します。決して即効性のある戦略ではありません。

誤解⑦ モンテカルロ法は運のみに基づいている

ギャンブルは運要素の強い娯楽ですが、モンテカルロ法は負けにくさに特化し、数学の理論に基づいた数列を利用した戦略です。その為、運に基づいた戦略とはまた異なります。

誤解⑧ モンテカルロ法は時代遅れ

モンテカルロ法はギャンブルだけでなく確率の分析などを行う必要のあるビジネスシーンにも使われている立派なシュミレーション方法です。 確かに古くからある攻略法ではありますが、古いからといって使えないという意味ではありません。また本来ではカジノの攻略法としてギャンブルでも使われ始めましたが、競輪必勝法でモンテカルロ法を活用する事例などもあります。

よくある質問

Q
モンテカルロ法とは何ですか?
A

数字上で証明された数列を使いつつ、ゲームの勝ち負けによってベット金額を変化させていく攻略法です。

Q
モンテカルロ法を使用するメリットは何ですか?
A

・ベット額が極端に高騰しない
・低予算でも実践できる
・負けが続いても最終的に勝った場合の利益が大きい

Q
モンテカルロ法を使用するデメリットはありますか?
A

・攻略法が複雑
・一回の勝利では負け分を取り戻すことができない
・長期戦になりやすくバンクロールの破綻やテーブルリミットの上限に達してしまうリスクもある

Q
モンテカルロ法の実戦に必要なデータを収集および分析するには?
A

起こりうる可能性のある事象をもとに、できるだけ多くのシュミレーションを実施することが推奨されています。

Q
モンテカルロ法の利用に使える便利なツールはありますか?
A

最近ではモンテカルロ法を自動で計算するウェブアプリやサイトなどがあります。初期値を決めて勝敗結果を入力していくことで累積数や次に賭ける額を自動計算して表示してくれます。

Q
モンテカルロ法の有効性を示す実例はありますか?
A

モンテカルロ法を用いて勝率50%のゲームの2倍配当へのベットであれば3回に1回以上、勝率33%のゲームの3倍配当のへのベットであれば5回に1回以上勝つことさえできれば、数列の数字が確実に減っていく為、理論上は負けることのない必勝法と言われています。勝てば数列の数字が最低でも2個減り、負けると数列の数字が1つだけ増える構造上、上記の回数勝つことができれば数列の数字は確実に消えていきます。