オンカジプレイヤーの中には、オンラインカジノで勝てるようにオンラインカジノの攻略法や戦略を実践している方も多いかもしれません。この記事では、オンラインカジノのゲームに利用できる攻略法や戦略を解説します。ギャンブルの必勝法を学んで勝利につなげましょう。
オンラインカジノ戦略
オンラインカジノの攻略の為の戦略には驚くほど様々なものが存在します。各戦略の特性と使い方さえ覚えれば誰でも使うことができるので、気になる人はオンカジプレイにある程度慣れてきたらぜひ一度チャレンジしてみましょう。
定番の実践しやすいオンラインカジノの戦略には、以下のようなものが挙げられます。
など、例を挙げただけでもこんなにも多くの種類があり、まだ他にも沢山あります。そこで今回の記事では、上記で挙げたオンラインカジノで実践できる定番の戦略や必勝法をご紹介します。オンラインカジノの必勝法と攻略法を学んで、勝率を高めるチャンスを増やしましょう！
オンラインカジノにおける戦略の重要性を理解する
オンラインカジノでプレイをする上で、以下のような疑問を持ったことはありませんか？
- 「オンラインカジノは運がすべて？勝つための作戦はないの？」
- 「もしあったとしても難易度が高いのでは…？初心者も使える？」
- 「他のギャンブルに比べると稼ぎやすいと言われているオンカジには、確実に勝てる方法がある？」
オンラインカジノの戦略を使って稼ぎたい！と考えるプレイヤーは多くいると思います。 しかし、まずはっきりさせておきたいのは、オンラインカジノに絶対に勝てる戦略というものは存在しません。 とはいえ、普通にプレイするよりも勝率を高めるためのオンラインカジノの戦略や必勝法、攻略法であればしっかりと存在します。
戦略・必勝法・攻略法＝負けにくいベットシステムを利用すること
オンラインカジノの必勝法とは、確立や数字の法則を用いたベットシステムを使用して、ゲームに負けにくくするシステムを確立させることです。 このシステムを最適な賭け方と賭ける場所に適用させることが、戦略、必勝法、攻略法ということになります。
オンラインカジノでの戦略は合法的に利用できるか?
オンラインカジノでは多くの戦略を合法的に利用することができますが、カードカウンティングのように禁止されている必勝法もあるので注意が必要です。メモを取る行為は可能なので、戦略を忠実に実行するために積極的に使っているプレイヤーは多いのが実情です。
しかし、ランドカジノではメモを用いた戦略の利用や、オンカジ同様カードカウンティングは禁止されています。
マーチンゲール法【古くからある定番戦略】
マーチンゲール法は、勝率5割前後のカジノゲームで利用可能です。勝負に負け賭け金を失った際に、次回の賭け金を2倍に増やしていくことで、勝つまでの負け分を取り返そうとする戦略です。
確率上、ゲームに負け続ける可能性は極めて低く、必ずどこかのタイミングで勝ちを狙える＝負けを取り戻せることからマーチンゲール法は、かなり有効な手段と言われています。
一方で負け続けると賭け金はどんどん膨らむ事から、充分な資金を用意できない場合や、予算に対して賭け金が大きすぎる場合は資金繰りがうまくいかず破綻してしまうリスクもあるので注意が必要です。
ダランベール法【バランスの取れた戦略】
ダランベール法は、負けたら次の勝負の賭け金を1増やし、勝ったら賭け金を1減らしていくという方法です。例として、5ドルからスタートして負けた場合次に6ドルベットし、その際勝てればまた5ドルに減らすといった具合に賭けを繰り返していき、賭け金がゼロになれば終了となります。
一連のゲームの流れでは共通して、最後のベット額は1ドルとなり、次に勝利すれば賭け金は0となり、利益が確定されたことになるので終了します。0になるまでやり続けても良いですし、利益が出たタイミングで止めることもできます。後日を再スタートしてももちろんOK。負けた時に賭け金を1だけ増やすことで、前回分の負け額を取り戻すことができるのです。
マーチンゲール法のような一発逆転感はありませんが、負けが続いても賭け金が高くはなりづらいことから低リスクで安心できる必勝法です。
パーレー法【大胆戦略】
パーレー法は、ベットで勝ち得た賞金の全額を次の勝負にベットする大胆な戦略です。もし負けてしまっても、失うのは最初の賭け金だけとなるのでこちらも資金管理の面でのリスクは低めです。
しかし、連勝しない限りは着実に手元の資金は減っていくこととなるので注意も必要です。
ココモ法【一撃の逆転に期待できる】
ココモ法は、特に3倍配当ルーレットのベットで利用すると絶大な効果を発揮すると言われています。とてもシンプルかつ簡単に実践できる上に、賭け金の高騰を抑えながら一撃の勝利を狙っていける攻略法です。
ココモ法は、ゲームに2連敗してからスタートします。2連敗後に賭けるのは、前のゲームとさらにその前のゲームの賭け金を足した金額です。ゲームに負け続けてしまった場合、これを繰り返していく事で1勝することさえできれば損失を回収できる上、さらには利益を出せる攻略法となっています。
モンテカルロ法【ランドカジノを潰した驚異の手法】
モナコのモンテカルのランドカジノを潰したという伝説から名づけられたモンテカルロ法は、数列を用いてベット額を自管理する攻略法です。モンテカルロ法では、規則に従ってベット額の上げ下げをして、損失時のロスをカバーしつつ大きな利益へと繋げることを目指します。
モンテカルロ法の正しい手順と記録方法は以下の通りです。慣れるまではメモと筆記用具で記録を残すのがおすすめです。
- 1,2,3の3つの数字を書きます。
この数字はスタート時に決める必要があります。賭け金に直結する数字なので「2,4,6」でもいいですし、ハイローラーであれば「10,20,30」など大きな数字でも設定できます。 - 次に、最初のベット額となる数字を１に続けて書きます。例として1,2,3とした場合、今ある数列の左端と右端にある数字の合計が最初のべット額になるので、1+3=4の「4」を数列の最後に記入します。
例：1,2,3,4 - そして予定通り賭け金4ドルでゲームをスタート。見事勝利すれば、この時点で1セットは終了し、次のセットに行きます。
このゲームで負けてしまった場合、2ゲーム目は前回の数列に新らしく数字を書き足す必要があります。新しい数字も同じく数列の左端と右端の合計数となるので、「1,2,3,4」の場合、1+4=5の「5」を追加し、次のラウンドは賭け金5ドルでベットします。
このような作業を繰り返していくモンテカルロ法では、負けにくさに特化しているため、勝率は戦略なしで遊ぶよりは高いですが、ある程度負けてからの勝利する方が利益が出やすいこともあり、利益を出すのには時間がかかるので、コツコツ派におすすめの手法です。
グッドマンメソッド【堅実派におすすめの戦略】
グッドマン法とは1235法とも呼ばれている戦略のひとつで、攻略法の中でも堅実な手必勝法となっています。そんなグッドマン法（1235法）の賭け方はまず、ゲームに勝ったタイミングでグッドマン法をスタートさせます。負けているタイミングにはグッドマン法は使えないことを覚えておいてください。
そして、グッドマン法では勝つ度に賭け金額を増やしていきましょう。「1→2→3→5」といったように一定の決まった金額を増やしていくことがポイントです。この賭け金の増やし方は決まっているものとして理解しておきましょう。
グッドマン法では、賭け金の最大上限である［5］に達した時点で、その後の勝ちには［5］を賭け続けます。これにより賭け金が高騰を防ぎ、リスクヘッジをしながらベットができる必勝法となっています。
反対に、ゲームに負けてしまった場合は再び［1］からベットをスタートさせましょう。勝つ度に「1→2→3→5」と賭け倍率を増やしていく流れです。
バーネット法【コツコツ利益を確定できる】
「守りの戦略」と言われているのがバーネット法です。バーネット法はリスクを冒したくないコツコツ派におすすめの着実に利益を貯めていく戦略です。
バーネット法は、カジノゲームの勝率が50％前後で2倍配当のゲームのみに利用することができます。２倍配当のゲームにはルーレットの（赤・黒、ハイ・ロー、奇数・偶数）や、ブラックジャック、バカラへの賭けが挙げられます。別名1326法とも呼ばれており、その名の通りバーネット法では勝った時に賭け金を1ドル→3ドル→2ドル→6ドルと規則を持って増やしていく必勝法です。
倍率は異なりますが、流れとしてはグッドマン法に非常に似ており、一度賭け金が６ドルになった時点から同じ6倍の金額でゲームを続けます。ゲームで負けた場合はリセットとなり最初の賭け金に戻します。より大きな利益を狙いたい場合、それぞれを2倍（2ドル→6ドル→4ドル→12ドル）､3倍（3ドル→9ドル→6ドル→18ドル）などと予算に合わせて調節することも可能です。
ウィナーズ法
ウィナーズ法は、ギャンブルのみならず投資法としても知られており、日本でも幅広く使われている有名な攻略です。モンテカルロ法と似た要素を持ち、数列を使って賭け額を調整していきます。そして使うタイミングはココモ法のように、2連敗した時点から使い始めます。
ウィナーズ法は数列をを記録していくやり方で、勝ったら左端の数字から1つ消し、負けたらベットした額を右側に加えていく作業を繰り返し、数列が無くなるまで続けていきます。負けた分だけ数列が長くなっていくので、賭け額も高くなっていきます。そして数列が無くなった時点で利益確定となりゲームを終えられるというものです。
覚えておきたいのは、初めて2連敗した後からゲームをスタートさせる点です。初回賭け額は自由に決めることができます。5ドルで始めた場合、以下のような流れとなります。
- 5ドルを賭けて、紙に「5」と記入する。
- 結果によって数列を調整していく
勝った場合、数列をリセットし消して、手順1に戻る。負けた場合、また5ドルを賭けて、数列に新たに「5」と書き足す。この時点で「5,5」という数列になる。
2回連続で負けた時点で、一番左端の数字を2倍にした額をベットする。この例の場合、5の2倍なので、10ドルを賭けて、紙に10と記入する。この時点での数列は「5,5,10」となる。このまま次の手順３へ。 - 手順2で、10ドルを賭け、負けたら数列の右端に10を足して「5,5,10,10」とする。勝った場合一番左の5を消去し「5,10」し、賭けた額は記入しない。この手順を数列が無くなるまで繰り返す。
マンシュリアン法
マンシュリアン法は、５連敗しなければ確実に勝てる方法と言われており、賭け額が増えていくプログレッシブ型の戦略です。
マンシュリアン法はルーレットに実践可能で、同時に4つの数字に賭けるコーナーベットを利用します。そして、負けた場合にベット箇所と賭け額を増やしていきます。これにより、賭ける目の数とベット額が増えていくので、負ける度に次の勝負で勝てる確率が上がっていき、一回勝てれば損失を回復できる仕組みです。
マンシュリアン法はどのルーレットでも使えますが、ヨーロピアンルーレットとフレンチルーレットの方が00が無い分、当たる確率は高くなります。
- 賭け金額を決め、1ユニットを好きなところにコーナーベットする。
- 負けた場合1ユニットのコーナーベットを2カ所に増やし、勝った場合手順1へ戻る
- 負けた場合、2ユニットのコーナーベットを3カ所に、勝った場合手順１へ
- 負けた場合、4ユニットのコーナーベットを4カ所に、勝った場合手順1へ
- 負けた場合、8ユニットのコーナーベットを5カ所に、勝ち負けに関わらず手順1へ。
つまり、賭け額は1→1→2→4→8→16と増えていき、コーナーベットを増やします。ルーレットテーブルのインサイドベットには限りがある為、コーナーベットが置けるのは、最大6カ所までとなっています。
フラワーベット法
ルーレットに用いられる手法で、１つの数字を上下左右斜めの8つの位置、合計９ヶ所に花の様にベットする方法です。当たる箇所によって配当が変わりますが、最大144倍の高配当が得られると言われています。花びらのような賭け方をするこの必勝法は、当たる確率と配当のバランスが良いことから、初心者にも人気の必勝法です。
フラワーベット法は、ルーレットのインサイドベットエリアを使用した賭けとなります。インサイドベットエリアに存在する１～36までの数字、その中から１つの数字を選び出し、選び出した数字とその中心を囲むように８ヶ所にチップを置いていく戦略となります。インサイドベットエリアのストレートアップ・スプリットベット・コーナーベットなどに利用できます。
実践方法は、ルーレットゲームにて、１つの数字を選び、その数字を中心に全部で９ヶ所にチップを賭けます。フラワーベット法は、ルーレットのインサイドベットエリアで賭けを行います。インサイドベットエリアの１から36の数字の中から、数字を１つ選び、その数を中心に、上下左右斜めを囲むように残りの８ヶ所にチップを置くいていきます。
使い方はとてもシンプルで簡単なのですぐに覚えることができ、賭け金も自分で決めることができますが、合計９ヶ所にチップを置く戦略なので、１ゲーム時に必要な最低賭け金は、１ヶ所の賭け金×９倍となり、１ヶ所に賭ける金額が高いほど、損失額も大きくなりそれなりのリスクがあります。
勝率面では、それほど高い戦略ではないので、まずは少ない金額の設定をおすすめします。また、ゲームを止めるタイミングも任意となっています。
カードカウンティング
カードカウンティングとはその名の通り、過去に出たカードを覚えてそれを参考にベットを行う方法です。この方法を習得していると次に出るであろうカードを予測できることから、勝率を上げることができます。
この戦略にはやり方が何種類かあり、中にはとても複雑で簡単には実行できない方法もあるので難易度としては高めの戦略で、ある程度トレーニングも必要だと言われています。ここでは正確さは劣るものの、比較的簡単に行える方法をご紹介します。
ただし、覚えておきたいのがオンラインカジノもランドカジノも原則は、プレイヤーがカードカウンティングをする行為を禁止にしています。カウントしているのがカジノに知れると勝利金を没収されたりトラブルの原因になるので注意しましょう。しかし逆に言うと、それだけ有効な攻略法なのです。知っておいても損はないですが、習得にはかなりの時間がかかるう上、堂々と行うことは出来ないことは覚えておきましょう。
カードカウンティングは簡単に言えばカードを覚えるだけですが、全てを覚えるのは至難の技なので、カードをグループ分けすることで既出のカードを覚えていき、そのデータを元に残りのカードにどんな物が残っているかを予測し、賭け方を判断します。
【例】ブラックジャックの場合
既出のカードのうちA、10、J、Q、Kが多い場合不利と判断し、2～6が多い場合は有利と考えます。
上記を参考に各グループのカードが出た枚数を覚え、自分に有利な時を狙って勝負を仕掛けます。7～9は中間札と考え、プレイヤーとディーラー双方に影響がないたので覚えておかなくても大丈夫です。
試しやすいカードカウンティングの種類は以下です。
- ランニングカウント
最も基本的なカウンティング方法。出ているカードのグループによって点数を出します。出ているカードが2から6の場合＋1、Aと10からKの場合−1は、7～9は0点とし、合計数が、プラスになったタイミングで勝負に出るようにします。
- トゥルーカウント
ランニングカウントの方法を残りのデッキ数で割る方法です。デッキ数とは、カードの組数を指し、例えばランニングカウントが＋10で、デッキ数2組の場合は、トゥルーカウントは+5となります。＋3を基準とし、3以上の時は積極的にベットし、3以下、またはマイナスの時は様子を見るなど判断できます。正確な残りのデッキ数は判断できない事からカードの厚みで予想でする訓練が必要となってきます。
よくある質問
- Qオンラインカジノの戦略はどのようにして勝つ可能性を高めますか？
- A
- 戦略を適応するゲームに正しい方法で使用すること
- 止め時、損切りのタイミングを見極めること
- Qマーチンゲール法とは何ですか？オンラインカジノで効果的に使用するには？
- A
勝負に負け賭け金を失った際に、次回の賭け金を2倍に増やしていくことで、勝つまでの負け分を取り返そうとする戦略です。効果的な実践方法は、勝率5割前後、配当率2倍のカジノゲームへ利用する必要があります。
- Qダランベール法を使う利点は？
- A
ダランベール法は、負けたら次の勝負の賭け金を1増やし、勝ったら賭け金を1減らしていくという方法です。この賭け方を繰り返していき、賭け金がゼロになれば利益確定となり、終了となります。
- Qパーレー法はどのように使うのでしょうか？
- A
ベットで勝ち、得た賞金の全額を次の勝負にベットする大胆な戦略です。もし負けてしまっても、失うのは最初の賭け金だけとなるのでこちらも資金管理の面でのリスクは低めです。賞金を狙うためには、負けると前回の賞金はゼロとなってしまう特性があるので、いかに連勝を狙っていくかがポイントとなります。
- Qコモモ法とは何ですか？
- A
ココモ法は、最初と2回目の勝負時には1ユニットを賭け、3回目以降は、負けたときは前回と前々回の賭け金合計額を足したものを賭け、同じ方法を勝つまで繰り返します。コモモ法は、1回勝つだけでこれまでの出た損失を一気に取り戻せる必勝法で、 連敗状況が続くほど、勝ったときの利益も大きくなります。
- Qモンテカルロ法の概要とオンラインカジノ側の考えはどのようなものですか？
- A
モンテカルロ法は、規則に基づきベット額を上げ下げして、損失時のロスをカバーしつつ大きな利益へと繋げることを目指します。慣れるまではメモと筆記用具で記録を残す必要がありますが、オンラインカジノをプレイする上でメモをすること自体は問題ありません。そういった意味では、オンラインカジノではモンテカルロ法は実践しやすくなっています。
- Qグッドマン法はオンラインカジノのバンクロール管理にどのように役立ちますか？
- A
グッドマン法では、賭け金の最大上限に達した時点で、その後の勝ちに同じ数字を賭け続けることで賭け金が高騰を防ぎ、バンクロールのリスクヘッジをしながらベットができる必勝法となっています。
